当塾の塾報には毎月講師からのメッセージを載せています。
今月のQuestion
【私の受験生時代(大学受験)の夏休みの1日の平均勉強時間と午前中の勉強ポイント】
当塾講師陣のうち、2名に回答してもらいました。
<Answer>
私の受験期の夏休みの平均勉強時間は10時間ほどでした。
午前中には前日に勉強したことの確認やこれまで習った基本の復習などをすることをお勧めします。
前日にした事や基本を定着させるのに効果があります。
午前のうちに基本的事項を確認しておくことで、午後からの問題演習や過去問を解くことに役立てることが出来ます。
午前中は学校で、午後は個別英数学院でと勉強する場所にメリハリをつけて勉強するといいと思います。
塾長と一緒にマイプランノートで学習計画を立てて無駄のない計画を立てて夏休みの間に受験勉強のペースをしっかり掴めるように頑張っていきましょう!
坂本 真那 同志社女子大学 現代社会学部
<Answer>
私は夏休みには1日最低でも10時間は勉強していました。
朝は昨夜覚えた単語などを復習するとスムーズに学習に入れるだけでなく、記憶が定着します。
朝は頭がすっきりしているので、新たな知識の暗記よりは主要教科の問題演習といった思考が必要な学習を行っていました。
また生活習慣の乱れにも気を付けました。
不規則な生活になると、学習の効率も落ちてしまいます。
だから、決まった時間帯や曜日に学校の自習室や個別英数学院で勉強するという計画を立てて生活習慣が乱れないように気を付けましょう。
私達講師たちは、皆大学受験を乗り切った講師たちなので、困ったことがあればいつでも相談してくださいね。
井本 千智 奈良女子大学 文学部