個別英数学院 塾長のブログ

塾の出来事や自分のことなど気ままに書いてます。

For Children's Brighter Future

You cannot teach a man anything; you can only help him to find it within himself.

2023年の締めくくり

個別英数学院では、本日の冬期講習10日目をもって年内の全ての授業が終了しました。

 

12月29日から1月3日までは休校とさせていただきます。
(中3受験生の有志たちは1月2日・3日と自習開校日があります)
 

今年も多くの方々に支えられ、無事に一年を終えることができ、大変感謝しております。

 

2024年は1月4日より冬期講習を再開します。

 

2024年は塾として今年よりもさらに成長できるよう、生徒たちのために一生懸命頑張りたいと思います。

 

来年も引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

皆様にとって、2024年が素晴らしい年となりますよう、講師一同、心からお祈り申し上げます。

 

皆様、良いお年をお迎えください。

 

 

講師からのメッセージ 1月号

当塾の塾報には毎月講師からのメッセージを載せています。

今月のQuestion
【予習と復習どちらを重視すべき?】

 

当塾講師陣のうち、2名に回答してもらいました。

 

<Answer>

私は復習を重視すべきだと思います
もちろん予習も大切ですが、予習だけでは記憶に定着させるのは難しいので復習の方が大切だと思います。
脳は何度も思い出した記憶ほど重要だと認識し、忘れにくくなるそうです。
実際に何度も繰り返し練習した漢字や英単語などは、難しくて苦手だった数式などより覚えています。
復習を行うことで基本を身に付ければ、応用問題や発展問題にも取り組みやすくなります。
個別英数学院の授業で予習をして、宿題と学校の授業を復習にあてることで必ず知識が定着してくるので学力がついてきます。
困ったことがあればいつでもアドバイスします。一緒に頑張っていきましょう!

坂本 真那  同志社女子大学 学芸学部

       
<Answer>         

一概にどちらか一方のみを重視しなさいとは言い切れません。
予習ばかりしていても今まで習った内容がおろそかになってしまいますし、復習ばかりしていては応用力が身につかず、積極的に勉強することが難しくなってしまいます。
大切なのは予習と復習のバランスです。
脳科学によるとインプット対アウトプットは3対7のバランスが、記憶をもっとも効率化する比だそうです。
個別英数学院では生徒一人ひとりに予習と復習がこのバランスで取り組むことができるよう学習メニューを作成しています。
冬期講習でも宿題をしっかりとこなしていきましょう。
僕たち講師一同全力でサポートしていきます!

井林 達哉 同志社大学 理工学部

 

 

講師からのメッセージ 12月号

当塾の塾報には毎月講師からのメッセージを載せています。

今月のQuestion
【ここぞという時に実力を発揮するには?】

 

当塾講師陣のうち、2名に回答してもらいました。

 

<Answer>

実力を発揮するために必要なことは全部で3つあります。
まず、普段から塾や学校でコツコツ努力して自信をつけることです。努力が自信になり実力を発揮できます。
次に、本番に近い環境で学習することです。
例えば、過去問題は本番と同じ時間割で受けてみることです。
個別英数学院では中3生は1月から毎週土曜日に過去問の予行演習コースがあります。
しっかりと活用して場数を踏めば必ず本番で優位に立てますよ!
最後に、本番で体調不良にならないように、生活リズムを整え体調管理を徹底することです。
体調が悪ければ実力を発揮できません。
本番で十分に実力が発揮できるように、3つのことをぜひ今から頑張ってください。

井本 千智  奈良女子大学 文学部

       
<Answer>         

やはり日頃からの積み重ねが大切になってきます。
毎日コツコツ勉強をしながら、苦手分野を見つけ、一つ一つ克服していことで着実に力がついていきます。
コツコツ勉強を積み重ねていけば、これだけやってきたんだと自信が付き、本番でもリラックスして力をしっかり発揮できると思います。
日頃勉強に活用しているノートやまとめノートなどを保管しておけば、自分の努力が一目でわかるので、自信に繋がりますよ。
個別英数学院では、通常授業に加え、テスト対策や自習など、勉強するチャンスがたくさんあります。
ぜひフル活用して一緒にコツコツ勉強をして、力も自信もつけていきましょう!

齋藤 英里加 同志社女子大学 学芸学部

 

講師からのメッセージ 11月号

当塾の塾報には毎月講師からのメッセージを載せています。

今月のQuestion
【効果的なテスト勉強の仕方(中学英語版)】

 

当塾講師陣のうち、2名に回答してもらいました。

 

<Answer>

効果的に英語のテスト勉強をする際に必要なことは、勉強内容の順番を間違えないことだと思います。
初めから長文の問題に取り掛かろうとしても内容が分からず手が止まり、難しく感じて無駄な時間を過ごしてしまいます。
基本的な学習方法に忠実にまずは単語をしっかり覚えて、次に文法を理解して問題を解けるようになってから、長文問題に取り組むようにしていきましょう。
そうすることで難しい長文問題も解けるようになり、英語が楽しいと感じられるようになります。
単語学習には塾の『モノグサ』アプリが効果的ですよ。
分からないことがあればいつでも私たち講師がサポートします。
一緒に頑張っていきましょう!

上田 奈々  同志社大学 心理学部

       
<Answer>         

英語の勉強には、大きく分けて単語と文法の2種類があり、「3対7」の分量で勉強すると効果的なのでオススメです!
英単語を覚えていないと問題文を理解できなかったり、答えを書けないことが多々あります。
だからまずは英単語をしっかりと覚えましょう。
夜寝る前に英単語を20個程度覚えて朝起きて何個覚えられているかを確認して、覚えられていない単語は通学時間や休憩時間などのスキマ時間に復習する勉強方法がオススメです。
英文法を理解して解けるようにするには多くの演習時間が必要です。
毎日コツコツ継続的に取り組むことで必ず解けるようになってきます。
僕たち講師と一緒に英語力をアップさせていきましょう!

井林 達哉 同志社大学 理工学部

2023年度個別相談会

今年度も当塾の所属する『関西私塾の会』主催の個別相談会が2週連続で開催されます。

まず、10月29日(日)は、「第14回 京都山城進学個別相談会」で、

けいはんなプラザホテルで行われます。

時間帯は、14:00~16:30で、入場は無料です。

 

次に、11月5日(日)は、「第29回 私学個別相談会」で、

京都タワーホテルで行われます。

時間帯は14:00~17:00で、入場は無料です。

 

この時期なので、この相談会で専願校や併願校の決定するのはもちろんのこと、来場して雰囲気を知るだけでも受験に対する意識が大きく変わります。

毎年、参加した生徒や保護者からは、

「ここだけの話を聞けたので、本当に参加して良かったです。」とか、

「気になる学校の説明を聞き比べられて良かったです。」、

「今日で志望校が決まりました!」

といった言葉を多数いただいています。

 

両日とも参加という学校が多いのですが、地域の関係で一方だけという学校もありますので、参加校をご確認の上、ご来場ください。

 

塾生以外も無料で自由にご参加いただけます。

詳しくは当塾までご連絡ください。

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個別英数学院
住所:京都府京田辺市大住ヶ丘4-1-4-2F
☎:0774-64-3538
ホームページ:
 https://www.kobetsu-eisuu.com/
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講師からのメッセージ 10月号

当塾の塾報には毎月講師からのメッセージを載せています。

今月のQuestion
【効果的なテスト勉強の仕方(中学数学版)】

 

当塾講師陣のうち、2名に回答してもらいました。

 

<Answer>

中学の数学のテストでは、基本問題から発展問題までありますが、基本問題の割合の方が多く作られています。

だから、基礎をしっかりと固めることが大切です。

普段の勉強で基本問題を理解しておくことは大切ですが、テスト前にスペシャルプリントの基本問題を徹底的に取り組むことで効率的に基礎を固めることができ、自信を持てるようになります。

基本が固まった生徒は応用問題を解いて得点力アップを目指しましょう。

またテスト前に勉強計画を立てて取り組むことで勉強のムラがなくなって効果的です。

理解しきれなかった問題や勉強のアドバイスなど、迷った時には何でも相談してください。一緒に頑張りましょう!

坂本 真那  同志社女子大学 学芸学部

       
<Answer>         

数学で効果的なテスト勉強の仕方は、分からない問題に時間をかけ過ぎないことです。

数学は色々な問題に触れて問題パターンを覚えることがとても大事です。

そのため5分考えて解法が浮かばなかったら解説を見て解き方を理解しましょう。

もし、解説が理解できない時は僕たち講師がとことん分かるまで説明します。

また、基本をしっかり固めておけば、安定して得点率を上げることができます。

テスト前はどんどん問題を解いていきましょう。

友達よりも多くの問題演習に取り組めば必ず自信が持てるようになります。

僕達講師もしっかりとサポートしていくので、不安があればいつでも相談してください!

藤本 晃成 大和大学 理工学部

 

個別英数学院 創立21周年

個別英数学院は皆様のおかげで9月16日に創立21年を迎えました。

この時期、毎年同じことを書いていますが、今年も伝えさせてください。

開校当初、2名の生徒から始まった当塾ですが、毎年ご紹介や広告などを通じて様々な生徒に通塾していただけるようになりました。

京田辺市は私が学生のころからお世話になっているとても素晴らしい街であり、以前から教育に大変熱心な地域でもあります。

子どもたちの将来のためになる教育をこの京田辺の地で展開しようと、21年前に開校いたしました。

開校当初は学習塾の数があまり多くない地域でしたが、今や大手塾も含め数十といった学習機関が出来るまでになりました。

その中で21年経った今でもこの地の子どもたちの教育活動に携われていることに、大変感謝しております。

今、目の前にいる子どもたちが大人になって、自分の子どもができて、その子どもたちが大人になって、社会で活躍するころから未来は変わる。

私達は「教育とは未来の種子をまくこと」という言葉を信じて、50年後、100年後の社会を変えるために、今を精一杯頑張っています。

当塾は開校の頃から授業スタイルは少しずつ変化していますが、全く変わっていないものがあります。

それは、「自ら学習に臨み、学習することを楽しみ、人生を自ら切り拓いていく力を身に付けてもらいたいという想い」です。

この想いを持った「自立学習」スタイルにこだわる点については変わっていないと言えます。

指導方法に迷った時には、常にこの原点に立ち返るようにしています。

ところで今、学習環境が大きく変わりつつあります。

まずは大学受験の大きな変化、それに伴う高校教育と高校受験の意義の変化などがあります。

そこに至るまでの子どもたちの学習への自発的行動がより一層求められる時代の到来と、今までとは全く違った状況になりつつあります。

IT化やAIなど、学習ツールは時代の変化とともに変わり続けていくことでしょう。

しかし、それは学習の手段であり目的ではありません。

当塾の考える教育の目的は前述の通りですが、それに携わるのは『人』です。

人を成長させるのはいつまでも『人』です。

まだまだ成長段階の当塾ですが、今後もますますこの道に精進してまいりたいと思います。

皆様のご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m